ブラック企業はITを利用しないアホな企業だった

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どうも!

キャンプ場制作ニート成松(@NariShige03)です。

今日は私の大好きな東洋経済オンラインにこんな記事

日本のサービス業は「1人あたり」でG7最低だ

があって、それ分かる!!ってなったので、書かせていただきます。

ブラック企業がアホな企業だった

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日本のサービス業についての現状

まず、今回参考にさせていただく記事の要約ですが、

・日本のGDPを落としている原因はサービス業にある。

サービス業における1人あたり総生産を見ると、G7の平均が3万8193.3ドルであるのに対して、日本は2万5987.6ドル。これはG7諸国の中でも最下位。

仕事量よりも、生産性が著しく悪いことがわかります。

・日本のサービス業はお金になる仕事を正しくできていない。

寺院や城址などの文化財は、主要な観光資源です。前著『国宝消滅』で日本と海外の主要な文化財の入館料を比較したのですが、海外の平均が1891円だったのに対し、日本の平均は593円でした。

正しい価値を提供できていないからこそ、正しいお金を得ることができていない。

・ITの変化を受け入れない日本のサービス業。

わかりやすい例を1つだけ挙げておきましょう。日本の銀行の多くは、なぜかいまだに3時に窓口を閉めてしまいます。これは、銀行がまだそろばんと手書きの帳簿を使っていた時代の慣習の名残です。

必要に迫られない限り、変化しようとしない日本企業の体質が浮き彫りですね。

自ら変化していく姿勢。積極的に生産性を上げるための努力が足りていないのでは?

この3点が主な主張です。

詳しくは、記事を見てください。

日本のサービス業は「1人あたり」でG7最低だ

ブラック企業のサービス業に勤めていた

私は去年の7月までブラック企業で働いていました。

チェーン展開している飲食店で店長候補として働いていたので、サービス業の代表とも言える場所で社蓄をしておりました。

ブラック企業はITを利用しないポリシー

入社して1日目に思ったのがアナログ残りすぎやろ!!

ってこと。

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タイムカードが手書き

タイムカードは手書きで、紙に記録するので、毎日終業後に全員が記録帳の前に並んで書く順番待ち。

待ち時間無駄ですよね。書く時間無駄ですよね。

しかも、記入する時間は業務時間外の扱い。

発注書も手書き。そしてFAX

飲食店だったので、毎日食材の発注をしているのですが、すべて在庫を紙に書いて調べて、電卓で予定消費数を計算して必要在庫を計算。

その後、発注量を発注書に記入してFAXで送信。

昭和かよ。

って思いましたね。

なんで今の時代に、手書きのメモ用紙に在庫数えてメモして電卓弾かなければならないんだ。

もっと自動化できるだろう。

なんで毎日出数を計算して、発注量を決めなければならないんだ。

出数データを平均化して、定期的な注文で良いじゃないか。。。

FAX送信待ち時間は長いし、送信エラーになるしで、電子メールにしてくれ。。。

などなど。

本当にびっくりするくらいアナログで、これで本当に大手チェーンなのか?

って思いました。

月末報告も全て紙データに手書き

チェーン展開している飲食店だったので、毎月本社に月次報告をしなければなりませんでした。

しかし、それも全て手書き。

すべての在庫を調べて、一ヶ月の全ての出数をレシートから電卓を使って計算。

在庫と、発注数・出数にずれがないかをすべて数えます。

間違えていたらやり直しなので、何度も何度も数えなおします。

(いや、ヒューマンエラーが出ないような仕組みを考えろよ)

っと内心思いながらも、月末には店中の備品数と一ヶ月の発注数を全て調べ上げなければなりませんでした。

もちろん発注書は紙なので、無くなっていたら大問題。

ちゃんと集めていたはずなのに、あれがない。これがない。

そりゃそうなるよ。。。

っとあきらめ半分ながら、この会社は何を考えているんだろうかって。そればかりを考えながら仕事をしていました。

もちろん、月末書類も紙に書いて本社に送るので、過去のデータを見返すことができません。

去年はどれくらいの客数だったのか。売り上げはどうだったのか。

確認するには、いちいち本社に連絡を取って送りなおしてもらわなければなりません。

気になったときに確認することができないことがものすごいストレスだったのを覚えています。

もちろん送った書類もデータ化されているわけではなく、そのままファイリングされているだけなので、何のために集めているのかすらわかりません。

集めたデータを生かすためにデータ化は必須でしょう!!

そう思って、自分のパソコンでエクセルを組んで、毎日の商品の出数、備品の使用数などをメモっていましたが、勤務時間外にやるには膨大過ぎて挫折しました。

それに、自分が休みの日はデータ入力ができなくて完全ではないんですよね。

ブラック企業は企業努力はせず個人努力に任せる

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いろいろとアナログな状況と無駄な時間が生まれてしまう形式に不満を抱いた私は、できるだけ自動化ができるように工夫していきました。

・発注量の自動計算マクロ

・日報テンプレートの作成

・商品注文率の自動計算マクロ

・全電球LED化に向けて、導入コストとペイするまでの予想期間の算出

・全店舗にPCを導入することで得られる人件費削減の提案

などなど。

ITを導入できるところは導入して、提案できるところは提案させてもらいました。

しかし!!

ほとんどが通らないし、企画書を出しても見ておくわ。

で終わり。

役に立ったのは、

・発注量の自動計算マクロ

・日報テンプレートの作成

・商品注文率の自動計算マクロ

でしたが、主に自店舗で使用するだけで終わってしまいました。

自分が作ったのを使うことで、自分の作業時間は短くなって効率的に仕事をすることができましたが、企業側が努力をしているようにはまったく見えませんでした。

2016年になって、これだけ手書きで書類を扱っている企業も少ないんじゃないかってくらいアナログな会社でした。

どれくらいのレベルかというと

エクセルでグラフを作ると驚かれるレベルです。

そんな会社でも経常利益が10億越えていることに、日本のサービス業の闇を感じました。

サービス業はサービスに当てる時間を増やすべき

サービス業で働いていた経験から言わせてもらうと、店長職の人は実際にお客様の前で触れ合う時間が短いです。

サービスを提供する現場での仕事よりも、裏方で書類と向き合う時間・手間ばかりに気を取られて満足いくサービスを提供できません。自分の仕事を残業に回せば現場に出れますが、現場にばかり出ていればそれだけ残業が長くなります。

そうなってしまっては、本末転倒。

自分にできる最大限のサービスを提供しながらも、やるべき仕事をこなすことができない板ばさみに毎日苦しみました。

少しでも、現場に出るためには、デスクワークの時間を減らすしかありません。そのためにITを活用した改革が必要であり、仕組みが必要です。

例で上がっていた銀行の窓口ですが。

銀行の窓口業務が午後3時に終わるのではなく、ぎりぎりまで窓口をあけておいて、短時間、締め作業を終わらせられるようになれば、多くの人が助かるでしょう。

そうなれば混雑する時間も減るでしょうし、サービスの質も向上するでしょう。

少しでも現場が現場優先で働けるような仕組みを作ることが、これからのサービス業には求められてくるのではないでしょうか。

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