【DIY】燻製機が欲しかったので自作してみた

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ども!ナリ(@NariShige03)です!

キャンプって準備が大変だしせっかくならおいしいグルメが食べたいんですよね!

野外料理や、アウトドア料理には普段の料理とは違った魅力があります!

そこで今回はアウトドア料理の中でも今回は”燻製”に焦点を当てて、とりあえず燻製機作っちゃえ!!ってことで自作してみました。

燻製機

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燻製機って意外と高い

とりあえず燻製がしたくて燻製機を調べてみたんですが、小さい割りに意外と高いんですよね。

アウトドアの持ち運び式だとこんな感じのサイズのものが多いんですが1つ5000円はするんですよね。

値段の割りに一回で燻製できる量が少なくて、大人数で食べるのには向いていません。

そこで今回は、大型のブロック肉でも燻製できるような大型の燻製機を自作して、大量の燻製を作ってみたいと思います。

DIYで自作の燻製機を製作する

ある程度、大型の燻製機を作るとしてもサイズ感がいまいちわからなかったので、見本を探したところ・・・

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「燻製機 高級」で調べたところ、こんなものが出てきたので、寸法はこれに合わせて作ってみたいと思います。

ちなみにお値段は3万2800円。

さすが高級な燻製機!素材もヒノキなのでそりゃ高いですよね。

燻製機の設計図を描いてみる

まずは見本画像を見ながら、ざっくりと設計図を描いてみました。

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これを目安に買出しをしていきます。

外形が700×280×290で、燻製機の棚網は百円均一で260×260程度のものを探す予定です。

探してみて買出し後に少し調整も必要だとは思いますが、とりあえず設計はこんな感じ。

買出し

設計が出来れば買出しをしていきます。

まずは本体の木材の購入ということでホームセンターへ。

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厚さ12mmの杉板が安くなっていたので、これを本体にしたいと思います。

購入した板のサイズは3×6尺なので910×1820mmで1080円です。

あとは、網を載せるための棚を作るために角材が必要になります。

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12×18×1820mm(1つ278円)のものを4本買って、これを必要な長さに切り分けて使用します。

棚の数に合わせて必要本数が変わりますので、自分が作るサイズを計算した上で必要なものを買いましょう。

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軽トラがあると材料を運ぶのが本当に便利です。

ホームセンターによっては貸し出しをしているところもあるので、買出しに行く際には確認しておくと便利です。

うちの近くのホームセンターは軽トラの貸し出しがないので、マジで買ってよかった。

お次は100円均一に行って、スモークチップなどを載せるための耐熱皿を探します。

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今回、購入したのはこちら。

これならスモークウッドを直接載せられて、かつ垂れてくる液や汁も受け皿が捕まえてくれそうです。

これと燻製機の棚に使う網を2枚1セットのものを2つ購入しました。

燻製機のDIY開始

設計と買出しが終わればいよいよ、燻製機の製作が始まります。

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図面を見ながら丸ノコで、杉板をカットしていきます。

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側面×3面と、開閉扉が1面、上下の天板2面切り出しました。

作業に集中し過ぎると痛い目に合うので、周りを見ながらやりましょう!

続いて、棚板を切っていきます。

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1つ切れれば、それに合わせてどんどん切っていきます。

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棚は5段くらいにしようと思うので、取り付けるとこんな感じになる予定です。

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インパクトドライバーを用いて、ねじで固定していきます。

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最初は内側から外側に向けて取り付けていたのですが、割れてしまったので2個目からは外側から内側に向けてねじ止めしています。

ここで問題発生!!

どうやら何も考えず側面の板の幅に合わせて棚板をカットしていたので、側面の板と接着する際に、板の厚みが考慮されていないかったようです。

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無理やり手ノコで切り落として棚板を短くしていきます。

設計の段階でちゃんと考えておかないとダメですね笑

カットが終わったので、側面をつけていきます。

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少しずつ燻製機っぽくなってきましたよ!

上の天板は、煙の抜けを調整できるように蝶番を用いて開閉式にします。

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最後に扉部分をこちらも蝶番を使って作っていきます。

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もう完全に燻製機ですよね!

ちょっと一番上の棚が斜めにいがんでいる気もしますが、ご愛嬌ということで笑

このままだと扉の開口部を閉じることが出来ないので、金具を取り付けます。

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使うのは、セミ型 パッチンです。

「パッチンして止める金具」を探していたところ、商品名が”パッチン”だってことに驚きました笑

ホームセンターにちょうどいいサイズのものがあったので購入しました。

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これを扉に取り付ければ、ちゃんと閉まるようになります。

ひかっける式のものでも開閉できるようには出来ますが、パッチンの方が扉をしっかりと引っ張った状態で閉めることが出来るのでおすすめです。

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「ちょっと隙間があるけど・・・」

という声も聞こえてきそうですが、そこまで密閉性が必要でもないのできっと大丈夫です!

最後にグラインダで角を丸めれば完成です。

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製作した自作燻製機の試運転

早速、出来上がった燻製機の試運転をしていきます。

熱源は電熱器を使う予定だったのですが、ネットで購入してからまだ届いていなかったので、カセットコンロで代用します。

(ホームセンターで電熱器を探したのですが取り扱ってなかったので、ネットで買うほうが探す手間が省けるのでおすすめです。)

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電熱器ってのはこういうのです。

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電気を流して発熱するので、ガスを使用しないので燻製の熱源としてはガスコンロを使うよりかは安全だと思います。

ちなみに今回使ったスモークウッドは、定番の”サクラ”です。

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スモークウッドはスモークチップと違い、一度火がつけばあとは勝手に煙を上げ続けてくれるので、チップのように常に熱源が必要ではないので便利です。

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こんな感じになったら準備OKなので、燻製機に入れます。

ちなみに、熱源が常に必要なチップは熱燻や温燻に、ウッドは冷燻~熱燻まで幅広く使えます。

今回、燻製するのはこちらの鹿肉たち。

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事前に塩漬け後、水気を拭き取って乾かしてあります。

こちらを全て燻製していきました。

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スモークウッドが燃え尽きて煙が出なくなるまでやったらこんな感じの色合いになりました。

熱源のガスコンロをそのまま放り込んでいたので、ガスボンベが爆発しないか少し怖かったですが、なんとかなりました。

やはり電熱器を使うほうが安心です。

燻製の終わった鹿肉を取り出してスライスすると中はこんな感じで、しっかりと火が通っているのがわかります。

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軽くフライパンで炙って鹿肉丼にしてみました。

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なかなか贅沢ですね!

鹿肉は赤身肉なのでたんぱくな味わいですが、燻製することで煙の風味が出ておいしくいただけました!

ただ、燻製前に塩漬け後の塩抜きがあまかったようで、少し塩辛く仕上がっていましたので、そこは次回の反省としたいと思います!

燻製機の自作費用

今回作った燻製機の費用をまとめていきます。

燻製機本体

杉板合板 12×910×1820 1枚 1080円

杉板   12×18×1820  4個 1112円

蝶番 32mm 1個 120円

蝶番 38mm 1個 128円

セミ型パッチン 1個 228円

棚板 2枚×2セット 216円

燃焼用耐熱皿(焼き網) 1個 108円

小計1 2992円

燻製機部品

これ以外にも、電熱器や温度計(今回は未実装)を購入したので、そちらも記載しておきます。

電熱器(300W) 1個 3980円

スモーカー用温度計 1個 778円

小計2 4758円

燻製機自作合計金額

小計1と小計2を足してみると。。。

7750円!!

思っていたより、金額が高くなってしまいましたが、熱源である電熱器を除けば、3770円なので燻製機本体のみの値段と考えれば十分に安く仕上がったように思います。

見本とした高級燻製機は、電熱器セットで3万を超えているので、自作してよかったなと思っています。

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普通の人はあまり大型の燻製機は必要ないかもしれませんが、ブロック肉や鳥肉をまるごと燻製したい!なんて場合には、少し大型の燻製機を自作してみても面白いかもしれません。

本日もありがとうございました!

いちいち自作するのが面倒だけど、さっさと燻製をはじめたい!!って人にはこちらのスターターセットがお手軽価格かつ必要なものは全部そろっているのでおすすめです。

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