おはようございます
夢追い脱社畜ブロガー成松(@NariShige03)です
さてブラック企業に勤めていた成松が
ブラック企業の見分け方を語っちゃいますよ!!
ブラック企業の見分け方 | 求人票編
自分の入りたい会社がブラック企業だと思って入る人はいないと思います
みんなブラック企業に入りたいかー!?
って
言われて
はいりたーい!!
なんて人はいないと思います。
だったら
入る前にどうやって見分ければいいの?
って思うと思いますが
まずは
求人票の情報からブラック企業を見分けましょう!
求人票からブラック企業を見分ける方法
特徴① 求人票の月収に固定残業代が含まれている
普通は基本給と別に計算されなければならない「残業代」を
固定残業代(または定額残業代)などと記述し、モデルケースの給与体系に組み込んでいる場合。
普通であれば
残業代は+で支払われるものであるので、
固定残業を強いている。つまり、毎日の労働が長時間の可能性が高いです。
そして
モデルケースに固定残業代を含めることで、給与をあたかも水増しし、年収が高いように見せかけることで
求人を集めようとしていることがわかりますね。
特徴② 年収の幅が広い場合。
モデルケースの年収が300~700万円など幅が広い場合は注意が必要。
やればやるだけ結果がでる
つまり
残業しまくってる人がいるってことです。
ちなみに過労死ラインと言われるものが定められていて
労働者の残業時間は法律で制限はされているものの、36協定を結んでしまえば
上限を限りなく0にすることができます。
これはNPO法人POSSE代表である今野さんの著書『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)』の記述ですが
厚生労働省の定める「過労死ライン」によると、月に80時間以上の残業をしていると生理的に必要な睡眠時間を確保することができないとされている。
東京新聞が独自に行った調査によると、東証一部上場企業の売り上げ上位100社のうち、約7割が過労死ラインを超える36協定を提出していた。
つまり
上場企業である大企業でも長時間労働を強いているってことで
大企業だからホワイト企業じゃないってことです。
特徴③ 頻繁に求人を募集している場合
3つ目の特徴として求人を行っている頻度です。
求人を何度も何度も、何カ月にもわたって出し続けている企業には注意が必要です。
求人をかけるのは
人が足りていない証拠です。
つまり
離職率が高い
可能性があることが考えられますね。
離職率が高い=ブラック企業 というわけではありませんが
離職率が高い = 職場環境が悪い
というのは
まず間違いないと思います。
そして
経営者の方も「社員は使い捨て」だ、 と思っている可能性が高いです。
ブラック企業の見分け方 | 面接編
求人を見て
ここだ!って思って応募して
いざ面接へ!
ただただ緊張して終わりました。
っていうのはまずいので気を付けましょう!
就職する前に、その会社がブラック企業じゃないかを見分けることのできる最期のチャンスが面接です。
会社が自分を選ぶのが 面接ではありません。
自分がその会社を選ぶかどうか決めるのが面接です。
自分で相手(会社)を選ぶ
その心構えで面接に臨みましょう
面接でブラック企業を見分ける方法
特徴① 社内の上下関係を見る
自分の勤める会社の社風を一番肌で感じられるのが
本社での面接です。
この際、社員間での話している状況や、空気感をよく観察してください。
必要以上に上下関係が厳しい会社は
古臭い老害がはびこっている可能性が高いです。
また
体育会系なノリが強い会社は
残業するのが正義
みたいなあほみたいな風習が残っているところが多いです。
特徴② 面接や選考についての手続きの遅れ
新人採用は会社の生命線ともいえる大事な部分です。
しかし、それなのに連絡が遅かったり、連絡漏れや書類の送付漏れがあるなど
新人採用に関して仕事が雑な場合は注意が必要です。
その場合は
・採用担当の人が専属ではなく兼任であり、激務に追われている
・新人採用事態に重きを置いていない。(使い捨てだと思っている)
上記の2点の可能性があります。
採用担当でも兼任で激務をこなしているってことはそれだけ人手不足だとわかります。
採用試験はある意味、会社のイメージを決める大事な部分であるにも関わらず
十分な人を用意できていない時点で、ブラックの可能性があります。
特徴③ 会社の電気の点灯時間を確認する
これは面接時だけでは難しいかもしれませんが、
電気が朝何時について、何時に消えるのか。
それを把握することで、大体の就業時間を調べることができます。
遠い会社に面接に行った場合などは、
面接後、夜に少し張り込みをして、最後の社員さんが何時頃に帰っているのか見ておくのもいいでしょう。
入社前にブラック企業を見分ける方法まとめ
あなたがブラック企業に入ってしまわないためにも
事前に下調べをすることは非常に重要です。
自分は大丈夫
そんな風に思っていると、どんな会社に入ることになるかわかりません。
今回あげたような
求職票から見分ける方法
面接時に見分ける方法
を活用して
少しでもあなたにあった会社を見つけるのに生かしていただければと思います。
今日の参考図書です
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