【転売は間違い?】チケット転売に見る、物販のあり方。

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おはようございます

キャンプ場製作ニートブロガー成松(@NariShige03)です

さまざまなニュースが日々流れる中で

本日気になったのがこちら。

一般社団法人日本音楽制作連盟(音制連)、日本音楽事業者協会(音事協)、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体が22日、国内人気アーティスト116組と音楽イベント24の賛同を得て、昨今横行している「チケット高額転売取引問題の防止」を求める共同声明を発表。

出典:exciteニュース

チケットの高額転売に反対する!

と数多くの人気アーティストや、団体が声明を表明しました。

あなたはどう思いましたか?

チケット

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チケット転売は悪いことでしょうか?

まず

チケットを転売する

という行為自体にはなんら問題はないと私は思っています。

なぜなら

転売とはある意味、商売の根本であり、根源だからです。

商売とは

・利益をあげる目的で物を売り買いすること。

・生活の基盤になっている仕事。職業。

出典:コトバンク

つまり

転売を商売としている人にとって

転売を禁止 されることは 商売をするな ということになりますので

生活の基盤が崩壊する可能性があります。

また、

一般的にすべての商売は

物(水、食べ物、衣服、電子部品、などなど)を

供給場所から

需要のある場所へ移動させることで

その差額を生んできたものですので、

ある意味

すべての商売が 転売 でもあるかと思います。

ミネラルウォーターなんて

汲んできて、詰めて、街に持ってきただけですしね。

今回の表明での問題点と、転売者の立場

それでは

今回の表明で反対している行為は何か。

それは

コンサートのチケットを買い占めて不当に価格を釣り上げて転売する個人や業者が横行している現状に、私たちは強い危機感を持っています。

出典:「チケット高額転売取引問題の防止」を求める共同声明

価格を不当に釣り上げて転売する行為

ですね。

しかし

商売である以上、多くの利益を出すためには

転売者は、大量購入をすることで、リスクも負いながら

売り上げを伸ばしていることでしょう。

また、それに対する労力も払っていることでしょう。

つまり

それだけの利益を得るために転売の人も考え、行動する

労力を割いているということです。

転売 = 楽してお金儲け

では決してありません。

しかし、

転売が横行することによって、設定金額から大幅に跳ね上がった金額で

チケットが流通することになっているのも、事実であります。

原因は何か。

チケット転売がこれだけ問題になる原因は3つあると思います

①席の価値の違い

コンサートや、観戦チケットなどは、同じ値段を払って購入したとしても

席の位置によって

「この席はよかった」

「こっちの席はだめだった」

など発生することがあります。

つまり

席はすべて価値が違うということです。

実際、

会場内で「差額出すので席替わってくれませんか?」

というファン同士の交渉も時折あるでしょうし、

アーティストによっては前方の良席を

プレミアム価格で売り出すことも増えてきています。

これによって

主催者側が定める「定価」

実際の座席がもつ「価値」

に相違が生まれているのが現状です。

②ダフ屋行為が禁止されている

日本では

会場周辺で、ダフ屋(転売)行為は禁止されています。

「東京都の迷惑防止条例では、(1)不特定の者に転売する目的で公共の場所において入場券等を購入する行為、(2)転売目的で得た入場券等を公共の場所において不特定の者に売る行為を禁止し、違反行為について6か月以下の懲役と50万円以下の罰金(常習の場合、加重)が科されます。

出典:弁護士ドットコム

しかし

これは主に、

暴力団の資金源を断つこと、ダフ屋による付きまといや押し売りなどの不良行為を防止すること

が目的とされ、制定された条例です。

よって

違法とされる

ダフ屋と、ネット転売とは、

この条例の目的と反する部分が生じるため、

警察も対応に苦慮しています。

③オフィシャルな2次流通マーケットが存在しない

①の原因で紹介した

座席ごとに ”価値” が違うことで

二次流通が生じることは仕方がないことであり、市場原理です。

ですので、

自然発生的に生まれる二次流通に対して、

オフィシャル側が、正式に対応していればこんな問題は起きなかったのではないでしょうか?

これから期待されるチケット転売対策

それでは

これから日本のチケット転売に関する対応はどういったことが求められるのでしょうか。

まずは

①条例の整備

チケット転売が不正な取引を助長しているのであれば、

公的機関が、しっかりと条例に基づいて管理する必要はでてくるでしょう。

しかし、

本来、自由主義(資本主義)経済のもとでは、

何をいくらで売るかは公序良俗に反しない限り原則として自由ですので

難しい部分も出てくることでしょう。

②オフィシャルの二次流通マーケットの整備

これが

一番期待したい対策であります。

先ほど、述べたとおり、

チケットの二次流通が起こることは、必然でありますので、

オフィシャルサイト側がそれに対して声明を出すだけではなく、

しっかりと自分たちで、マーケットを整備するべきではないだろうか。

なお、

実際、海外ではここ2年で急速に転売の容認が進んでいます。
アメリカの4大プロスポーツは

すべてオフィシャルの2次流通マーケットを導入しています。

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音楽業界でも進んでおり、
3年前に転売を容認していたアーティストは

マドンナ、One Direction、U2など少数でしたが
2015年11月時点では、

500以上のライブで販売定価に縛られない転売が容認されており、
ファンの人々は

「定価チケット」

「定価以上かもしれないし、定価以下かもしれない転売チケット」

このどちらかを選ぶことが可能です。

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ファンのために選ぶ権利を提供するためにも

しっかりと自分たちでのその市場(マーケット)を作り上げることが

主催者側に求められるのではないでしょうか。

ちなみに日本最大級のチケット売買サイト「チケットキャンプ」では本当に様々なチケットが

販売されている。もし気になった方は一度覗いて見るのもいいかもしれない。

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