残業時間の上限が100時間とか気が狂ってるのかよ

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ども!

キャンプ場制作ニート兼フリーライターの成松(@NariShige03)です!

先月、残業の上限についての政府見解について書かせていただきましたが、

まさかまさかの100時間未満で決着でしたね!

あほか!!

先月の記事⇒残業の上限は80時間?いいえ、45時間です

残業上限100時間

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今回の残業上限の決定事項についてわかりやすくまとめる

残業の上限については今年の初めから紆余曲折がありました。

80時間やら60時間やら45時間やら残業の上限についていろいろ言われましたが、その結果をまずはまとめてみましょう。

36協定での残業上限

変更前    変更後

一か月あたり 45時間   45時間

年間     360時間   360時間

普通の36協定での上限は変更されず一か月、45時間の年間で360時間のままです。

あれ?何も変わってないの?

と思われるかもしれませんが、特別条項付きの36協定について上限が変更されます。

特別条項付き36協定とは?

臨時的な場合において、上限を超えた残業が可能となる労働協定。

ただし、一時的な理由でのみ適用され、年間の半分を超えてはならないという規則があります。

突発的に忙しくなって45時間の上限を超えてしまう!!

そんなときの、緊急手段として存在するのが特別条項付き36協定です。

あくまで緊急手段ですので、日常的に45時間を超える残業をさせることは36協定に違反することになります。

特別条項付き36協定での残業上限

変更前    変更後

一か月      上限なし   100時間

2~6か月平均  上限なし    80時間

年間       上限なし   720時間

今まで、上限のなかった特別条項付き36協定での残業時間の上限がようやく作られたということです。

残業100時間と過労死ラインの関係

今回設けられた、最大1か月で100時間未満という残業の上限だが、なぜ100時間になったのだろうか?

それについては、過労死ラインというものが関係しています。

過労死ラインは簡単に言えば、ここまで働くと過労死で死んじゃうよ。ってこと。

そのラインはなんと。。。

過労死ラインは 1か月で100時間。 半年間で平均80時間。

(月に20日出勤で、1日4時間以上の残業)

今回設けられた残業の上限は、過労死ライン上に設けられているってことです。

つまり死ぬギリギリまで働きなさいよってことですね。

んなアホな!!

一か月間残業100時間という生活

実際に僕も会社員時代は月に100時間近く残業してましたが、その時代を思い出して残業100時間の生活をシミュレートしたいと思います。

まず出勤日数を23日(月に7回休み)として考えます。

100÷23=4.3・・・

一日平均4,3時間の残業ということがわかりました。

9時出勤として、

朝の7時に起きて、朝食を食べて、8時に家を出る。

電車通勤で、8時45分に会社到着して、始業準備。

9時から始業。

一時間休憩をはさんだとして8時間労働をすると・・・

18時までですね。

これに平均で4.3時間の残業がつきますので、

仕事終わりが22.3時ということになります。

ここから退社と考えて・・・

22時30分、退社。

家に着くのが23時30分。

着替えて、ご飯を作ったとして・・・

食べ始めるのが00時を回ってから。

食べ終わって片付けして、お風呂に入れば1時は超えるでしょう。

そこから就寝して7時起床の繰り返し・・・

表にするとこんな感じ?

circle

なぜか非常にいびつな形になってしまいました笑

まぁ、それだけおかしい生活だってことですね。

成松はだいたい9時始業の、21時退勤でした。

12時間以上の労働はよくない!!

残業上限に対する反応

今回の残業上限については様々な反応があると思いますが、特に話題となったのが昨年、過労死の被害者。

電通で亡くなった高橋まつりさんの母親の全文コメントを掲載させていただきたく思います。

政府の働き方改革として、1カ月100時間、2カ月平均80時間残業を上限とする案が出されていますが、私は、過労死遺族の一人として強く反対します。

このような長時間労働は健康にきわめて有害なことを、政府や厚生労働省も知っているにもかかわらず、なぜ、法律で認めようとするのでしょうか。全く納得できません。

月100時間働けば経済成長すると思っているとしたら、大きな間違いです。人間は、コンピューターでもロボットでもマシーンでもありません。長時間働くと、疲れて能率も悪くなり、健康をそこない、ついには命まで奪われるのです。

人間のいのちと健康にかかわるルールに、このような特例が認められていいはずがありません。

繁忙期であれば、命を落としてもよいのでしょうか。

命を落としたら、お金を出せばよいとでもいうのでしょうか。

娘のように仕事が原因で亡くなった多くの人たちがいます。死んでからでは取り返しがつかないのです。

どうか、よろしくお願いいたします。

引用元:産経ニュース

ほんとその通り。

遺族の言葉ほど重い言葉はありません。

仕事に苦しみ倒れていく人が現れるレベルの上限は設ける意味がないでしょ。

働き方改革というなら残業の上限を設けることよりも、いかにして残業しなくてもよい仕組みを作るか。

なんたって、これだけ働いてる日本人の労働生産性は先進国最下位

それを改革できなきゃ意味ないよ。

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